「『喧嘩人形』の名は伊達じゃあねぇぜ?」
平和島静雄(23)
警視庁刑事部捜査一課、一係所属。
階級:巡査部長。
沸点が低く、犯人の挑発的な言動に対してすぐに逆上し犯人を全治数カ月にすることから、ついたあだ名が『喧嘩人形』。しかし、根は結構まっすぐで純情。恋愛関係の話題においては、課でおちょくられることも多い最年少。弟が一人いるらしいのだが、あまり話したがらないため、誰もどんな人物なのかは知らない。
その戦闘能力はSATや機動隊からの声もかかるほどだが、沸点の低さと命令を無視しがちな行動及び言動によって、上の方から異動は見送られている。現在は、警部の田中トムと共に捜査一課だが、一時期同じ刑事課の暴力団対策課に所属していたこともあり、そちら方面の人間からは恐れられている。
現在、最年少での始末書記録達成中。
「人間は面白い。そうでしょ?だから事件は起きるんだ」
折原臨也(23)
警視庁刑事部科捜研(科学捜査研究所)所属。
階級:警視。
科捜研所属だが、鑑識課にもよく顔を出す若きエリート。警視庁内のみならず、警察庁内の情報や、世間の小さな噂までありとあらゆる情報に精通していることから、ついたあだ名は『情報屋』。また、直属の部下などからは『千里眼』と呼ばれることもある。この由来については様々な憶測があるが、一番信憑性が高いものとして上げられるのは、鑑識課時代において、どんな小さな手がかりも見逃さず、事件の全容を導いたという噂である。
自分の家族にはめっぽう弱く、特に双子の妹と、従姉で同じく科捜研所属の矢霧女史にはよく負かされている。
現在、最年少で警視という記録保持中だが、出世欲はない模様。
戦争コンビ=警視庁の名物凸凹コンビ…かな?
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